お金の貸し借りの場面で、とくに商人同士の場合には

手形や小切手とはどんなものですか

●似ているけれどぜんぜん違う
お金の貸し借りの場面で、とくに商人同士の場合には、手形や小切手がよく登場します。手形とは、
「約束した日には必ずお金を払います」といって、金額と支払期日(約束した日)などを書いて相手
に手渡すものです。小切手とは、「私の取引している銀行に行って、銀行にお金を払ってもらって」
といって、金額と手渡した日などを書いて相手に手渡すものです。

 

手形と小切手は、似ているようで、中身はぜんぜん違います。いちばん大きな違いは、いますぐ現金
(お金)になるかならないかです。小切手は指定された銀行の支店に持って行けば、ほとんどすぐに
現金に替わりますが、手形はそうはいきません。「約束の日」にならないと、銀行に持っていっても
現金にはならないのです。しかし、どちらも現金の代わりに使われる、という性格を持っています。
実際、お金の貸し借りのいろんな場面で手形や小切手はいろんな使われ方をします。